歯科審美修復には
必ず抑えなければならない勘所が存在します
歯科審美修復には
必ず抑えなければならない勘所が存在します
近年、歯科診療業界では、口腔内スキャナーの技術発展に伴い、治療がとても便利になっています。但し、利用の際は今までのやり方では、問題があるのも事実。
前歯部の補綴治療も臼歯部と同様に、支台歯形成と印象採得はDr.の仕事で、その後は歯科技工士に丸投げ。プロビジョナルレストレーションとは名ばかりで、辺縁歯肉の反応も観察せずに、セラミッククラウンをすぐに製作して、試適はおろか、仮着もせずにすぐにセット。そんな、適切な処置も出来ない審美歯科治療をうたう歯科医師が多い事が歯科業界の問題の一つ。
審美的で健康な辺縁歯肉の状態を永続させるためには、診査診断から、生物学的根拠に基づいた治療計画とそれを実践する知識と技術が必要です。
また、補綴治療における細やかな配慮は、技工士任でなく歯科医師主導で行う必要があります。そして、支台歯形成を含めた補綴術式が曖昧であれば、満足できる治療結果には結びつきません。
我々のセミナーでは、これまで感覚的で曖昧になっていた補綴術式(支台歯形成、印象採得、プロビジョナルレストレーションの調整、最終補綴装置の形態)、マテリアルの選択など、その一つ一つをエビデンスに基づいて解説し、実習をとおしてその技術を習得していただきます。
また、補綴前処置としての歯周外科処置であるリッジプリザベーション、歯冠長延長術、歯槽堤増大術についても学んでいただきます。
歯科治療法には原理原則有り。
技術発展はその延長にある。
歯科治療法には原理原則有り。
技術発展はその延長にある。
私達は、若手歯科医師向けのベーシックセミナーも行っていますが、患者様の術後満足度を高めるにはやはり基本をマスターした上での応用が大事だなと思う日々です。
このセミナーはアドバンスな内容です。
もし、補綴装置と歯周組織の接点、すなわち補綴装置の歯肉縁形態による歯周組織の反応を学びたい方は、是非、本セミナーに参加してみて下さい。
この反応を学ぶことにより、審美的でより永続的な治療結果を得ることができます。
特に歯周外科後の審美補綴は、困難を極めます。インプラント然り、ポンティック然りです。
これら困難な治療に対して、対応できるだけの応用力を身につけていただけると自負しています。
審美歯科治療における
知識と治療技術をエビデンスと症例から学び、
たった4日間で
アドバンスまでアップデートが可能です。
審美歯科治療における
知識と治療技術を
エビデンスと症例から学び、
たった4日間でアドバンスまで
アップデートが可能です。
講座では、講義と実習を繰り返しながら、下記コンテンツ+αが徹底的に学べます。
歯科技工士と共に学ぶ事で、歯科医師との日常の課題解決、患者様の満足度向上に直結する事が可能です。
講義 |
審査診断、歯間乳頭、歯肉縁下カントゥア |
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講義 |
中切歯および前歯部形態、診断用ワックスアップ |
実習 |
診断用ワックスアップ(中切歯1本) |
実習 |
プロビジョナルレストレーションの製作 |
講義 |
歯科医師と技工士との関係 デジタルとその支台歯形成 |
見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。 |
実習 |
プロビジョナルレストレーションのトリミングとマージン調整 |
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実習 |
歯肉縁下カントゥアによるジンジバルフレームワーク |
実習 |
Keynoteを用いた実習、iPhoneからの写真取り込み、診断 |
実習 |
歯肉縁下・上カントゥアの調整、歯冠形態修正 |
実習 |
歯肉縁下カントゥアのトランスファーのための模型製作法 単冠編 |
講義 |
本セミナーコンテンツの中で疑問となりやすい事項について |
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講義 |
ポンティックサイトの歯槽堤保存および歯槽堤造成の必要性 |
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実習 |
結合組織移植による歯槽堤再建術 |
実習 |
ポンティック基底面形態のトランスファーのための模型製作法 |
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講義 |
歯科審美修復における歯冠長延長術 |
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実習 |
モックアップ・サージカルステントの製作 |
実習 |
歯科審美修復における歯冠長延長術 |
講義 |
歯冠長延長術の補綴処置の難しさ、 |
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臨床ケースに説得力がある
下記は、参加者の声ですが、それだけで内容を理解して貰えると思います。
臨床ケースを共有する事で、参加者の方には大きな学びと気づきを持って帰れます。
このインパクトは大きいと思います。木林先生は「もっとこうしたらよかったかもな」とか「こういう点では苦労した」「こうなったから、こうリカバーした」というところを教えてくださるので、共感する先生は多いと思います。著名な先生でも自信の無さの裏返しで、良いところしか見せなかったり、核となるところを教えてくれなかったりということがよくあるとかんじますが、木林先生の場合は、「こういう経緯でこういう裏付けがあり、実際にこういう結果です。それを行う方法はこうです。この材料が今のベストです」「これは知らん」「ここは調べ中」と教えてくださるので、本当にシンプルです。(第4期受講 大阪府 中長先生)
所属学会とは違う仲間も出来る
技術向上に本気の先生が多く、心地の良い仲間も出来ます。
このサイトでここまでお読み頂き、少しでも興味を持ってくれたあなたは、きっとコアな事が好きでしょうから、気が合うはず。
数多くの実名参加者の声が何よりの証拠
※KMセミナー受講後の感想を一部、記載します。
数多くの実名参加者の声が
何よりの証拠
※KMセミナー受講後の感想を一部、記載します。
講師は臨床と教育実績のある著名な現役歯科医師と歯科技工士が担当
ハンズオンで直接、実技指導も行います。
講師は臨床と教育実績のある著名な
現役歯科医師と歯科技工士が担当
ハンズオンで直接、
実技指導も行います。
・きばやし歯科医院 院長
・大阪大学大学院歯学研究科臨床教授
・北海道大学大学病院客員臨床教授
・新大阪歯科技工士専門学校 非常勤講師
「所属学会」
・日本補綴歯科学会 専門医、指導医
・日本口腔インプラント学会 専門医
・日本歯科審美学会 認定医
・日本臨床歯周病学会 認定医
・Oral Design Kyoto代表
・新大阪歯科技工士専門学校 非常勤講師
技工士界の神と言われているスイスのWilli Geller先生が創設したグループOral designに選ばれた技工士の1人。
最大12名の参加者に対して、現役講師2名とインストラクター各日1名は手厚く、ハンズオンで徹底的に教えられます。毎回開催の際にも、我々のセミナーは手厚いと評判で、沢山の声を頂いています。
※参加者の声をご参照ください。
本セミナー主催の木林Dr.は、元々は歯科技工士でもあり、その気持ちが理解できると共に、「KMセミナー」も口コミのみで14期を毎回満席にし続ける有名(かつマニアック)な歯科医師です。これまでの歯科専門誌the QuintessennceやQDTでの連載内容をこのKMセミナーのコンテンツにまとめ上げました。
森田DTは、35年以上歯科技工士として現場に立ち続けるベテラン技工士。
Oral design というのは、技工士界の神と言われているスイスのWilli Geller先生が創設したグループです。
そのGeller先生に認められたものしかoral designの名前を名乗ることができません。
世界でも100人程度しか、メンバーはおらず、その選ばれた技工士の一人が森田先生です。
また、ドイツのミュンヘンで開催された国際シンポジウムでも講演されています。
過去に開催した14回のセミナーでは、150名以上の参加者の中で、歯科技工士のみならず歯科医師からもその技術や知見に大きな満足度と賞賛を頂きました。
全ては歯科医師の技術を引き上げ、
業界の信頼度を高めるために。
全ては歯科医師の技術を引き上げ、
業界の信頼度を高めるために。
我々の共通するところは、基本に忠実かつ、エビデンスに基づく技術をモットーとするところ、歯科業界の技術水準を上げながら、患者様の満足度を上げて、業界の地位をもっと上げたい想いがあるところです。
また、インストラクターの林宏規Dr.(岡山県 はやし歯科クリニック)、尾野誠Dr.(京都府 四条烏丸歯科クリニック)、小道俊吾Dr.(兵庫県 西宮北口ライフ歯科)は、臨床のみならず専門誌への投稿やセミナー講師としても著明であり、ご自身経営・勤務の医院も口コミで広がり、患者満足度も高く、その技術を教えて欲しいという歯科医師の列が絶えません。
雑誌や講演からからの情報では、技術を学び取るには不十分です。やはりハンズオンでなければ、その勘所がつかめません。少しでも興味を持たれた方は、是非、この機会に審美修復のトレンド&ストラテジーを学び直しましょう。
下記より概要を確認し、お申込み頂ければと思います。
改めてお伝えします。
審美補綴に特化した第15期,16期 KMハンズオンセミナー
審美補綴に特化した
第15期,16期 KMハンズオンセミナー
講師 |
木林 博之(きばやし歯科医院 院長) |
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日時 |
1日目 15期 6月14日(土)10:00〜18:00 16期 9月27日(土)10:00〜18:00 |
会場 |
シンヴィ・ジャパン合同会社 大阪セミナールーム |
費用 |
550,000円(税込/模型4種、材料、昼食代含む/歯科技工士同伴受講可能) |
対象 |
歯科医師(アドバンス) ※歯科技工士同伴を推奨 |
定員 |
先着12名 |
見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。 |
講義 |
審査診断、歯間乳頭、歯肉縁下カントゥア |
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講義 |
中切歯および前歯部形態、診断用ワックスアップ |
実習 |
診断用ワックスアップ(中切歯1本) |
実習 |
プロビジョナルレストレーションの製作 |
講義 |
歯科医師と技工士との関係 デジタルと支台歯形成 |
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実習 |
プロビジョナルレストレーションのトリミングとマージン調整 |
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実習 |
歯肉縁下カントゥアによるジンジバルフレームワーク |
実習 |
Keynoteを用いた実習、iPhoneからの写真取り込み、診断 |
実習 |
歯肉縁下・上カントゥアの調整、歯冠形態修正 |
実習 | 歯肉縁下カントゥアのトランスファーのための模型製作法 単冠編 |
講義 |
本セミナーコンテンツの中で疑問となりやすい事項について |
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講義 |
ポンティックサイトの歯槽堤保存および歯槽堤造成の必要性 |
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実習 |
結合組織移植による歯槽堤再建術 |
実習 |
ポンティック基底面形態のトランスファーのための模型製作法 |
見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。 |
講義 |
審美修復における歯冠長延長術 |
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実習 |
モックアップ・サージカルステントの製作 |
実習 |
審美修復における歯冠長延長術 |
講義 |
歯冠長延長術の補綴処置の難しさ、 |
見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。 |
残席1名のみです。
本セミナーは4日間で、実績豊富な講師の技術・考え・実例等を学べるセミナーです。
これまでご参加いただいた先生方のお声を参考にぜひご検討ください。
審美修復のトレンド&ストラテジーをわかりやすくお伝えします。
学びを直ぐに臨床で実践できるよう、12名定員の少人数セミナーとしております。
直ぐやる派の方、アカデミックな方、技術オタクな方、真面目にコツコツな方にはピッタリの内容ですので、お会い出来るのを楽しみにしています。